地震・災害のときには

地震・災害のときには… 【LPガス設備緊急時簡易確認方法】

下記の手順に従って確認してください。

地震が起きた時には、慌てず以下の手順を守りましょう

1⃣自分の安全を確保しましょう

玄関や勝手口の扉、窓などを開けて逃げ道を確保しましょう

2⃣火の始末をしましょう

器具栓、ガス栓及び容器バルブを閉めてください

3⃣巨大地震後にガスを使用するときは

上記【LPガス設備緊急時簡易確認方法】を参照して、ご確認ください

震度と揺れ等の状況

震度

揺れ等の状況

0

人は揺れを感じない。

1

屋内で静かにしている人の中には、揺れをわずかに感じる人がいる。

2

屋内で静かにしている人の大半が、揺れを感じる。

3

屋内にいる人のほとんどが、揺れを感じる。

4

ほとんどの人が驚く。電灯などのつり下げ物は大きく揺れる。座りの悪い置物が倒れることがある。

5弱

大半の人が、恐怖を覚え、物につかまりたいと感じる。棚にある食器類や本が落ちることがある。 固定していない家具が移動することがあり、不安定なものは倒れることがある。

5強

物につかまらないと歩くことが難しい。棚にある食器類や本で落ちるものが多くなる。 固定していない家具が倒れることがある。補強されていないブロック塀が崩れることがある。

6弱

立っていることが困難になる。固定していない家具の大半が移動し、倒れるものもある。 ドアが開かなくなることがある。壁のタイルや窓ガラスが破損、落下することがある。 耐震性の低い木造建物は、瓦が落下したり、建物が傾いたりすることがある。倒れるものもある。

6強

はわないと動くことができない。飛ばされることもある。固定していない家具のほとんどが移動し、倒れるものが多くなる。 耐震性の低い木造建物は、傾くものや、倒れるものが多くなる。 大きな地割れが生じたり、大規模な地すべりや山体の崩壊が発生することがある。

7

耐震性の低い木造建物は、傾くものや倒れるものがさらに多くなる。耐震性の高い木造建物でも、まれに傾くことがある。 耐震性の低い鉄筋コンクリート造の建物では、倒れるものが多くなる。

お宅のガスメータの設置場所は、どこですか?

地震、災害等でガスが止まった場合、ガスを再び使用するにはガスメータで作業する必要がありますので、設置場所を確認しておきましょう!

● 一戸建ての場合
屋外、玄関付近の外壁などに設置
● 集合住宅の場合
玄関脇や共用廊下のメーターボックス内に設置
屋外に複数並べて設置